オーキッド歯科クリニック各医院、年末年始の診療時間は下記の通りとなります。
ご予約に関しましては通常より早めのご連絡をお願い致します。
メール予約システムに関しましては下記期間(12月30日~1月3日)、メールの確認が出来ません。ご不便をおかけいたしますが、メールフォームでの1月4日以降のご予約に関しましては、年内12月28日までにいただけますようお願い致します。
また、年明けのメールフォームでのご予約は1月8日以降でご希望日時をご入力下さい。お急ぎで受診の場合は、直接お電話でお問い合わせいただきますようお願い致します。急患随時対応させていただきますが、年末年始大変混み合っておりますので、お時間に余裕をお持ちいただけますようお願い致します。
●平成29年12月29日(金) 午後休診 (最終受付12:30)
●平成29年12月30日(土)~平成30年1月3日(水) 休診とさせていただきます
●平成29年 1月 4日(木)~ 通常通り診療いたします
ご不明な点は、お気軽にクリニックまでお問い合わせください。
日時:2017年12月27日18:53
5月9日(火)は、ODC社員研修の為、各医院の診療を以下の通りとさせて頂きます。患者様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解頂けます様お願い申し上げます。 各医院の最終受付時間は下記の通りとなります。
●大道医院: 13:30
●綱島医院: 14:00
●高津医院: 14:00
●南大沢医院:13:30
今後とも、オーキッド歯科クリニックをよろしくお願い致します
日時:2017年05月08日14:33
もちろんメインは釣りです(笑)。
網代の森竜丸さんにお願いして、カワハギを釣りに行きました。
当日の朝電話でお願いしたにも関わらず、快くリクエストに応えてくださいました。
お天気も良く、波も穏やかで、最高の船釣り日和!
カワハギは好奇心が旺盛、と言われているので、仕掛けにはヒラヒラしたものや、キラキラしたものなど‥。
私の仕掛けも相当にぎやかです(笑)。
今回はほぼ貸切状態だったので、船長さんも丁寧に教えてくださり、ちょっと釣れなければ次の場所へ、とかなり贅沢な釣りでした。
今までも何度かカワハギ釣りをしましたが、5匹を超えるなんて‥。
しかも、今まで釣ったことがない大きいサイズも多く混じり、大満足です。
カワハギは本当に美味しいお魚です。
今回は数も多かったので、肝もたくさん。
母が明日葉の新芽を採ってきてくれたので、明日葉の新芽との肝和え、本当に美味しかったです。
お刺身や干物などは我が家の定番ですが、今回は初めて粕漬けを作ってみました。
酒粕と甘酒とお味噌をすり鉢で擦って‥
意外と大変でしたが、一晩浸けて焼いたらこれもまた美味しかったです。
今回も高津院の釣り好きの患者様に写真とともにご報告したら、褒めてくださいました。
次は何を釣りに行こうか、今から楽しみです(笑)。
日時:2017年03月23日23:02
先週、銀座All-on-4 Clinicで行ったOPEのレポートです
上顎はZygomaを含む6本のインプラントを埋入,下顎はストレートに6本のインプラントを抜歯即時埋入しました。
術前の診査診断から本ケースは人工歯肉なしのインプラントブリッジによる補綴を計画。インプラント埋入と共にPRGFを併用し、全顎的な骨造成を行いました。
その後、OPEから24時間以内にプロビジョナルをSET。
All-on-4 Clinicで行われる1Day OPEは、手術の前に数回のご来院をいただき、カウンセリングからCT撮影・ラジオグラフィックガイドの作製・模型の作製・専用のシュミレーションソフトによるプランニングなど万全な準備を整えます。
それら事前準備を万全に整えた上で、実際の手術は歯科医師・麻酔科専門医・歯科技工士・歯科衛生士などの各分野のプロフェッショナルが揃い、チーム医療を提供しています。
通常、歯科治療に対する恐怖心が強い方や、痛みに対する不安が大きい場合は静脈内鎮静法麻酔を併用し、OPEを行います。静脈内鎮静法は眠ったような状態にはなりますが、こちらの問いかけには反応できます。術後は術中のことは覚えていない方がほとんどです。しかし、最長で3時間ほどのOPEにしか併用できません。
今回は長時間の手術に加え嘔吐反射が強いケースなので、全身麻酔を併用しました。患者様も術中の苦痛を感じることなくOPEは終了。後日来院の際には「とても楽だった」との感想をいただきました。
全身麻酔は全身の痛みをとり、同時に意識もとるものです。術中は持続的に麻酔薬を使用しておりますので、途中で目が覚める心配もありません。患者様が身動きすることもない為、術者としても施術を行いやすくなり、より安全なOPEを行うことが出来ます。
銀座All-on-4 Clinicでは全身麻酔の設備を整え、経験を積んだ麻酔科専門医がしっかりと全身管理を行い手術時の麻酔に対応しますので、安心して手術を受けていただくことが可能ですし、高度な麻酔テクニックにより当日のご帰宅も可能です。どの麻酔法を選択するかもお気軽にご相談下さい。
日時:2017年03月04日20:01
綱島医院よりOPEレポートです。理事長の立ち合い指導のもとOPEの執刀はDr.K。
オーキッドでは、理事長の技術を学んだ先生方が確実な技術で患者様の手術を執刀します。
現在ではインプラント手術において必要不可欠になった「ガイデッドサージェリー」(※インプラント手術の前にあらかじめ専用のシミュレーションソフトを用いてインプラント埋入位置を決定する)を用いて手術を行う場合、そのシュミレーション段階から、理事長と共に緻密なプランニングを行い手術に備えます。
今回のインプラント手術では、静脈内鎮静法という麻酔を併用して行っております。この麻酔法を用いることで、眠ったような状態で手術を受けられます。特に、手術や痛みに対する恐怖心が大きい患者様にとっては安心して手術を受けられると好評です。インプラント手術だけではなく、その他の治療においても不安がある方は、この麻酔法を併用して治療を行うことも出来ますのでご相談下さい。
実際に手術を執刀したDr.Kからのレポートです(^^♪↓
「本日綱島医院にて、静脈内鎮静法を用いてインプラント埋入手術を行いました。今回のケースは下の奥歯が両側欠損で、歯科治療に恐怖心の強い患者様でした。
患者様と手術についてじっくりカウンセリングをし、麻酔の専門の先生にも来て頂き、静脈内鎮静法を併用して行いました。
今回のインプラント手術は両側共に顎の骨が痩せていて細い方だったのですが、両側に2本ずつ、全部で4本のインプラントを埋入しました。インプラントポジションは術前にコンピュータでシミュレーションした通りに行うことが出来ました。
今回は静脈内鎮静法も併用しているので、手術終了後30分ほど休んでいただきました。患者様は「早く噛めるようになるのが楽しみ。」と、笑顔でご帰宅されました。これからインプラントが骨と結合するまで注意深くフォローアップしていきます。
これからも、私たちを信頼して手術を決断してくださった患者様の期待に応えられるように、また、期待以上の最高の結果が出せるように日々研鑽を積んで行きます。 (Dr.K)」
日時:2017年02月21日11:48
高津医院歯科医師の石井です。
ここ数年釣りにはまっています。先日、福浦の恵一丸さんで、初めてイナダ釣りに挑戦しました。
暖かい日の午後からの釣りだったので、寒くはなかったのですが、まだまだ経験の浅い私には難しい釣りでしたが、なんとか釣れました(^^♪
40cmくらいの大きさだったので、台所のシンクは5匹でいっぱいです(笑)
さらに頭を落としたらあっという間に三角コーナーがいっぱいになり・・・。
当日、お刺身を食べましたが(もちろん日本酒と共に)自分で釣ったこともあり、美味しかったです♪
残りも切り身にして、そのままだったりお醤油やお味噌につけてみたり・・・。中骨もボリュームがあったので、みりん干しにしてみました。
しばらく楽しめそうです☆
高津医院の患者様のなかには、釣りが好きな方がいらっしゃって、いっぱい釣れたり、新しい釣り物に挑戦すると褒めて下さるので、また直接ご報告したら何とおっしゃるか・・・・楽しみです(^_-)-☆
日時:2017年02月10日21:22
オーキッド歯科クリニック各医院、年末年始の診療時間は下記の通りとなります。
ご予約に関しましては通常より早めのご連絡をお願い致します。
メール予約システムに関しましては下記期間(12月30日~1月3日)、メールの確認が出来ません。ご不便をおかけいたしますが、メールフォームでの1月4日以降のご予約に関しましては、年内12月28日までにいただけますようお願い致します。
また、年明けのメールフォームでのご予約は1月8日以降でご希望日時をご入力下さい。お急ぎで受診の場合は、直接お電話でお問い合わせいただきますようお願い致します。急患随時対応させていただきますが、年末年始大変混み合っておりますので、お時間に余裕をお持ちいただけますようお願い致します。
●平成28年12月29日(木) 午後休診 (最終受付12:30)
●平成28年12月30日(金)~平成29年1月3日(火) 休診とさせていただきます
●平成29年 1月 4日(水)~ 通常通り診療いたします
ご不明な点は、お気軽にクリニックまでお問い合わせください。
日時:2016年12月23日22:37
今回は左側上顎臼歯部欠損に対するインプラント治療。抜歯窩の状態は写真の様に骨がなく、高さもない為、サイナスリフトとPRGFによる再生治療を用いた骨造成を行い、同時にインプラント2本埋入しました。
サイナスリフトとは?:上顎の骨の上には上顎洞(じょうがくどう)と呼ばれる大きな空洞があります。上の奥歯が無い場合、インプラントを埋入するのに十分な量の骨の高さがない場合、上顎洞に移植骨や骨補填材を充填して、上顎洞の底部分を押し上げ(Lift)、新しく骨をつくり、インプラントを埋入する高さを獲得する手術です。
当医院では、CGF(Concentrated Growth Factors)も行っておりますが、再生因子の含有量や白血球の問題を考慮し、最近ではPRGFを用いることが増えました。
PRGFとは、Plasma Rich in Growth Factorsの略で、成長因子を多く含む血漿のことです。
この治療法は口腔領域では、1990年代後半より報告されています。最近では、美容外科や形成外科での使用(アンチエイジング)がマスコミにも取り上げられているので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、有名なスポーツ選手もこのPRGFを受けて腱や筋肉の再生治療を行っていますが、このPRGFは歯を支えている骨の再生にも応用できます。
この方法の最大の特徴は、多血漿成長因子を無傷のままに取り出せ、白血球酵素を完全除去できることです。
白血球含有には様々な意見がありますが、その複雑な働きの一つに免疫反応に関与する物質を集めやすくし、ある種の酵素を分泌して周囲細胞を破壊してしまう(特に好中球)作用があります。
当院で用いるPRGF-Endoret®は最も先進的な自己由来の多血小板血漿であり、組織の治癒と再生を促進するために患者の自己血から未活性増殖因子を多く含んだ血漿とフィブリンを同時に獲得し、且つ増殖因子の活性化を術者自身がコントロールできる画期的なTechnologyです。
●インプラント手術を受けたいけれど、骨が不足している。
●手術や抜歯後の骨の再生や歯肉の治癒を早めたい
このような場合にとても有効な治療法です。
日時:2016年11月02日23:11
連日OPEが続いていましたが、お盆前最後の症例は上顎All-on-4 Hybrid、下顎All-on-4でした。
当院での症例も多いAll-on-4。既にご存知の患者さんも多いと思いますが、All-on-4とは4本のインプラントで片顎全ての歯を支える技法のことで、さらにこのケースにおいては上顎に二本、ザイゴマインプラント(All-on-4でもカバーしきれないほど骨量が少ないケースにおいて、頬骨に長いインプラントを用いる)を併用したHybrid症例です。
左の写真はOPE前の画像です。外観からではわかりませんが、このケースは前方に抜歯すると大きく骨量を失う埋伏歯の存在が厄介でした。OPE前のレントゲンを見ると、上顎前方、埋まっている歯が見えますね。
インプラントのOPEはどんなに簡単な症例でも、術前の診査診断が重要です。パノラマ画像・CT画像をきちんと撮影した上で丁寧なカウンセリングと診査診断を進めていきます。
今回、ガイドオペ(専用のシュミレーションソフトを用いて、あらかじめインプラントの埋入位置を決定する)を行うことで、ピンポイントで埋伏歯と切歯管を避け、インプラントを埋入することが出来ました。もし、フリーハンドオペの選択肢しかなければ、絶対に成功しなかった症例です。
このような難症例に対応する為に、技術力はもちろんですが、ガイドオペのシステムを的確に活用できることも重要であり、今さらながらノーベルガイド(シュミレーションソフト)が今後のインプラント治療においても絶対不可欠なものであると感じます。
無事にインプラント埋入を終え、予め用意された1stプロビジョナルを即時セットしてOPE終了しました。見た目にも美しく、患者さんの望むゴールに向けて、私たちも共に努力します。OPE終了し、このように美しい見た目になりますが、勘違いしないでいただきたいのは急に通常通りのお食事は難しい状態であるということ。
手術後のお食事はほぼ咬まずに召し上がれる程度のものから始めていただきます。すぐに食べたくなる気持ちをグッとこらえ、一定期間はお食事のアドバイスも守っていただく時期がありますが、多少辛い期間でもそこを乗り越えていただくのが、美味しく食事をする為の一番の近道ですので、共に頑張りましょう!! これまでも沢山、さまざまな時期を乗り越えてきた患者さんを私たちは見てきました。そして、みなさん今は本当に幸せそうに笑って「食べれることが嬉しくて仕方ない」と報告して下さいます。これからも、そのような沢山の望みに応えて行きます。
さて、お盆休みに入ります。交通量も増し、人出も多くなりますね。みなさん、暑さ対策と事故に気をつけて良い休日をお過ごしください。
日時:2016年08月14日11:31
医療法人ODC 理事長の橋村吾郎です。
7月31日のLIVE OPEは、ご協力頂いた患者様、関係者様のおかげで大成功で終える事ができました。最近はcloseでのオペ見学受け入れのみにしておりましたが、ノーベルバイオケア社の強い要望で、10人の見学者を受け入れ、ALL-ON-4ガイデッドサージェリーを行いました。
本ケースは、抜歯即時のため術前のステップ及びプランニングが複雑かつ重要であり、アドバンスコースでしたが、ご参加頂いた先生には大変満足して頂き、開催した甲斐がありました。
今回ライブオペを開催した理由は、近年、他院からのALL-ON-4ケースのトラブル相談が増えた事にあります。
技術と責任感のないドクターによる、失敗症例を見るたびに心が痛みます。又、コストを省いた粗悪な補綴物が入っているケースを良く見ますが、多くの場合、患者さんはトラブルが生じるまで気がつきません。
今回、参加して頂いた先生方には、術前の確実な診査診断と治療ステップをしっかり踏むことの大切さを学んでいただけたと思います。必ず正しいALL-ON-4 治療を行って頂きたいと思います。
又、今回は私のパートナーであるDt.志田氏にも、レクチャーして頂き、大変内容が濃いライブオペを開催できました。
上顎は、ザイゴマインプラント及びパラレルC・C。
下顎は、前方はスピーディーNP, 後方は新製品のパラレルC・Cを使用しております。パラレルC・Cは、ソフトボーンでも、確実な初期固定を得られる、即時荷重に適したインプラントです。これらの術式には、ノーベルバイオケアのソリューションが必要不可欠であると私は思います。
最近、ザイゴマインプラントを含めた、フルマウスリコンストラクションが、益々増えて来ました。これからも、定期的にライブオペを行う予定ですので、参加ご希望のドクターは、ノーベルバイオケアジャパンの担当者にご連絡ください。
お盆前という事もあり、オペを詰め込んでおります。All-on-4 とザイゴマのイミディエイトオペに、骨造成や通常のインプラントオペが連日。。。スタッフの皆様、準備が大変ですが。8月12日の上下抜歯イミディエイト:上All-on-4ハイブリッド・下All-on-4(補綴も自らで)がお盆前最後のOPE予定です。そこから少しお休みをいただいて、最近スタッフの間でも話題のポケモン探しに出かけます(笑)皆さま、よい夏休みを!!
医療法人ODC理事長 橋村吾郎
日時:2016年08月03日21:16