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●OPE Report-Dr.K●
綱島医院よりOPEレポートです。理事長の立ち合い指導のもとOPEの執刀はDr.K。
オーキッドでは、理事長の技術を学んだ先生方が確実な技術で患者様の手術を執刀します。
現在ではインプラント手術において必要不可欠になった「ガイデッドサージェリー」(※インプラント手術の前にあらかじめ専用のシミュレーションソフトを用いてインプラント埋入位置を決定する)を用いて手術を行う場合、そのシュミレーション段階から、理事長と共に緻密なプランニングを行い手術に備えます。
今回のインプラント手術では、静脈内鎮静法という麻酔を併用して行っております。この麻酔法を用いることで、眠ったような状態で手術を受けられます。特に、手術や痛みに対する恐怖心が大きい患者様にとっては安心して手術を受けられると好評です。インプラント手術だけではなく、その他の治療においても不安がある方は、この麻酔法を併用して治療を行うことも出来ますのでご相談下さい。
実際に手術を執刀したDr.Kからのレポートです(^^♪↓
「本日綱島医院にて、静脈内鎮静法を用いてインプラント埋入手術を行いました。今回のケースは下の奥歯が両側欠損で、歯科治療に恐怖心の強い患者様でした。
患者様と手術についてじっくりカウンセリングをし、麻酔の専門の先生にも来て頂き、静脈内鎮静法を併用して行いました。
今回のインプラント手術は両側共に顎の骨が痩せていて細い方だったのですが、両側に2本ずつ、全部で4本のインプラントを埋入しました。インプラントポジションは術前にコンピュータでシミュレーションした通りに行うことが出来ました。
今回は静脈内鎮静法も併用しているので、手術終了後30分ほど休んでいただきました。患者様は「早く噛めるようになるのが楽しみ。」と、笑顔でご帰宅されました。これからインプラントが骨と結合するまで注意深くフォローアップしていきます。
これからも、私たちを信頼して手術を決断してくださった患者様の期待に応えられるように、また、期待以上の最高の結果が出せるように日々研鑽を積んで行きます。 (Dr.K)」
日時:17年02月21日11:48